私達1年生は、1月に基礎看護学実習Ⅱに行ってきました。
基礎看護学実習Ⅱでは「患者さんのニードに気付き、必要な看護を考え実践できる」、「自分が行った関わりの意味づけができる」などの目標のもと、不安や緊張と共に病院に行きました。
　2回目の実習でしたが、前回の実習とは違い、実習期間が2週間となり、患者さんの必要としている援助を自ら考えて計画し実施しました。
　実習に行く前は、皆不安と緊張で押し潰されそうになっていましたが、実際に実習に行ってみると前回の実習に比べて、患者さんをみる視点や気づく視点が成長しているのを実感し、日々の勉強がしっかりと身になっている喜びと、日々の勉強の重要性を実感しました。
　また、同じ疾患の患者さんでも援助や関わり方は違い、疾患による症状や入院前後の生活を踏まえて考えることで、患者さんに合わせた援助を計画することができることを学ぶことができました。
　今後も、患者さんとの出会いや日々の学習を大切にしていきたいと思います。
　実習を受け入れてくださった病院のスタッフ、指導者さん、受け持たせていただいた患者さんに深く感謝を申し上げます。

1年学生