私たち1年生が入学してから1年が経とうとしています。 はじめは学校生活に慣れるまで不安でしたが多くの人とコミュニケーションを図り、今では目標に向かって共に奮励することのできる友人がいます。 1年生は数多くの終講試験や学内での実習など忙しくも充実した日々で、あっという間に時間が過ぎたように感じました。分からないことを教え合ったり、疑問を共有し合うことで自身にはなかった考えを見出すことができたり、周りの人の新しい考えを吸収しながらワークをすることができたので学習の面白さを感じ、理解が進む点が多くありました。その中で命に携わる職業人の責任や重みを感じ、看護学生としての自覚も次第に芽生えてきました。 今年は新型コロナウイルス感染症の影響で例年とは異なり、それぞれが様々な制限がある中での学校生活でした。しかし、先生方の学習支援やメンタルサポートのおかげで相談や学習がしやすい環境の中で過ごすことができました。2年生では学んだ知識や技術を踏まえながら仲間と切磋琢磨し、看護についてさらに追求していけたら良いと思います。 引き続き感染症対策や体調管理に努め、新学期を新たな気持ちで迎えたいです。
1年学生