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サガカンの、最新情報。

共に高め合う、仲間がいる。

共に高め合う、仲間がいる。

  • 2020/11/30学校生活
  • 看護過程論の演習を終えて

  • 私達1年生は11月19日に、看護過程論の授業で看護を考えるために情報収集をする演習を行いました。
    各グループに分かれ、今回は糖尿病の患者さんに当日与えられるミッション4つに加えて、看護の基本となるヘンダーソンの視点での情報収集を基に患者役の先生方に看護をしつつコミュニケーションを取っていくことをしました。私は観察者役として全体の気になる部分を観察しました。実際に学生以外の患者さんとの演習は初めてだったこともあり、どうすればいいのかなどなかなかグループで考えた通りにはいかなく、本当の患者さんと関わってる状況と変わらず緊張感のある演習でした。また何かに集中して看護を行っていると看護師役をしている人が見落としている部分がよく観察できました。そしてこの演習で得た情報を基に患者さんにあった看護をアセスメントをしていかなければならないので、患者さんを深く理解する事で看護の質が変わってくると感じました。
    次の授業では看護師の思考と患者さんの思考がどれだけ違うのかを学ぶので、今回の学びを基に、今後の看護のアセスメントに繋げていけたらと思っています。
    1年学生

    11月19日 私たち1年生は、先生方に糖尿病患者役をしてもらい、5~6人のグループで協力して看護過程論の演習を行いました。重度の糖尿病患者さんのため先生方は目隠しをし、それを踏まえた上でどう接していくかをヘンダーソンの14項目にそって考えました。演習を終えて、食べることが好きな糖尿病患者さんにとって食べることが制限されることはとても苦であり、治療に対して前向きな考えを持ってもらうためにはどうするべきかをグループ内で考えることが出来ました。患者役の先生方がとても演技派だったので、実際の患者さんに接しているようでとても緊張しました!!この体験をもとに基礎看護学実習Ⅰでも頑張っていきたいと思います!!
    1年学生