８月７日、看護一日体験×オープンキャンパスが行われました。ソーシャルディスタンスを取り、会場は換気や消毒等細心の注意を払い、開催いたしました。少しでも相模原看護専門学校の魅力や看護に、より興味を持っていただけるように、心肺蘇生体験や模擬授業が行われました。
私は会場案内を担当しました。日常の学校生活や私たち学生の目線で知りたいことに答えられたらと思い、おしゃべりのような雰囲気で話しながら学内を４名程のグループで一緒に周りました。はじめは緊張していた参加者の方から「通学１時間くらいの人はいますか？」「実習先はどうやって決まるんですか？」「お弁当持ってくるんですか？」と次々に質問が出てくるようになり、とても良かったのではないかと思います。

小児看護の教員による模擬授業では、小麦粘土が全員に配られ、「これでまず自由に遊んでみましょう！」と促されました。皆戸惑いながらも次第に思い思いにのばしたり、丸めたり・・・この時ばかりは夢中で童心に返ったのではないでしょうか。これは、１年の小児看護学概論でも行われている授業です。子どもにとっての「遊び」を疑似体験頂き、ほっこりした表情が多く見られました。相模原看護専門学校では、体験から感じる自分の考えや対話をとても大切にしています。そんな点が少しでも実感いただけたら嬉しいです。
神奈川県でも依然としてコロナ感染増加のニュースが続く中ではありましたが、多くの方にご参加いただきありがとうございました。ぜひ、ご入学をお待ちしております！

2年ボランティア学生