Loading...

サガカンの、最新情報。

共に高め合う、仲間がいる。

共に高め合う、仲間がいる。

  • 2018/3/2学校行事
  • 看護研究発表会を終えて

  • 2/27.28の2日間を使い3年生が実習で学んだ事を研究としてまとめ、発表しました。
    学生それぞれが学びを深めたい実習を考え、実習に行きながら少しずつまとめていきました。本格的に書き出したのは全ての実習が終わった12月からクリスマス前までの期間での作成でした。
    3年生それぞれが遅くまで残って先生にアドバイスを頂いたり、時には学生同士でアドバイスをし合って完成させた研究論文を後輩達やお世話になった方々に聞いていただくのは緊張しましたが達成感のあるものでした!
    また後輩からの意見や学生、病棟指導者さんからの講評を受け自身だけでは気づけなかった部分に気づけ更に学びを深めることができました。
    委員を中心として3年生全員で発表会の日までの準備をして当日を迎えられてほっとしたのと同時に3年生で主に活動する最後の機会になってしまった事をみんな寂しく思いましたがこのメンバーで出来て本当に良かったと思っています。

    3年学生

    看護研究発表会 3年生お疲れさまでした。11月に実習がすべて終了し、実質12月になってから取り組み始めましたね。国家試験に近い時期、模擬試験もあり、その結果に揺れながらのまとめ作業でした。2月18日に国家試験があり休む暇もなく疲れてるだろうに、21日からは研究発表会の準備を全員で行っていました。その姿勢を見て、皆さんの成長ぶりを目の当たりにしました。
    実習では教員と指導者さん、病棟の皆様に守られて実習をしました。国家試験は一人で頑張りました。そして今日は協働して責任を果たすということを学びましたね。
    発表では、自分が自分を見つめ相手と共に歩むことが大事であり、患者様はつらくなかったか・・患者のことを真剣に考えたら、自己を見つめる事に真摯にならないといけない事を学べていました。
    臨床サイドの皆様からは、学生のこと、患者のことをどのように観ていたのかが分かり、現場で起こっていたことが見えました。貴重なご助言をありがとうございました。
    見守ってくださった指導者さん、教員に感謝申し上げます。

    学科長 日髙 始子

    2月28日グリーンホールで行われた看護研究発表会に1年生から3年生まで出席しました。
    3年生の看護研究はそれぞれ3年生が苦労しながらも真剣に学び具体的な内容として発表されていて、患者さんと真摯に向き合った学びとなっていました。1年生のときよりも2年生になって聞いた看護研究の内容が看護を身近に感じ、勉強になりました。

    2年学生

    2月27日、28日に看護研究発表会がありました。

    看護研究発表会とは、3年生が、今までの実習での学びの中から1つの事例を取り上げ、事例研究としてまとめたものをそれぞれ発表する会です。
    昨年の発表会では知識や経験が浅く難しく捉えてしまっていましたが、2年生になり実習や講義を経て納得する部分や共感するところが沢山ありました。

    3年生の発表を聞いて、心理的・身体的に病気を患っていても、疾患や症状だけでなく、ひとりの人として接することの大切さや、声掛けひとつで、その人の力を最大限に引き出すことができること、傾聴し患者の思いを聞くことでより良いケアを行えることなど、多くの学びを得ることができました。
    また、先輩方一人一人の看護観が分かり、自分の看護観についても改めて考えさせられました。
    今回の看護研究発表会で、先輩方から得た学びを今後の実習にも生かしていきたいです。

    3年生の先輩方、実習や国試と忙しい中での看護研究、本当にお疲れさまでした。

    2年学生