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共に高め合う、仲間がいる。

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  • 2017/6/30学校生活
  • 模擬患者さんへの看護を終えて

  • 6月26日月曜日、2年生は基礎看護技術演習として模擬患者さんへの実践を行いました。
    4月から続けてきた学習の集大成ということで、どの学生も真剣に臨んでいました。実践が事前の手順書通りに行えた学生もいましたが、そうでない学生もいました。今回の学びを7月から始まる実習に生かしたいと思います。

    2年学生

    今年度より、2年次科目として、基礎看護技術演習がスタートしました。
    この授業は、1年次より学んできた基礎看護技術の統合を図ることを目的とし、授業方法は学生自らが主体的に学ぶことができるようPBL方式を取り入れて、授業を進行してきました。

    まず、模擬患者さんとの演習前には、事例をもとに、グループ内及びグループ間で事例の患者さんの現状をアセスメントし、看護の方向性を導き出し、その患者さんに合った援助を考え、技術練習をしました。そして演習当日は、模擬患者さんに対し、その援助を設定した援助場面の中で実施しました。
    援助後の振り返りでは、自分の行った援助が患者さんに与える影響を直接感じることにより、より技術練習をする必要性を感じていることが窺えました。
    また、模擬患者さんからは、「手に触れ、肩を支えてもらい安心した」、「スムーズに動けた感じがした」、「目を見ながら話をしてくれ、関心を寄せてもらえているという感じがした」というコメントを頂けた一方で、「次に何をするかもっと説明をして欲しかった」、「自分でできるところは自分でやらせて欲しかった」、「体の向きをしっかりと整えて欲しかった」といったコメントもありました。
    これらのコメントから、学生は、自分の行った援助が「上手くできた」「できなかった」という視点に留まらず、「患者さんにとってその援助はどうであったか」という視点で考えられる機会となっていました。また、患者さんの反応を捉えながら援助を行う大切さを学んでいました。

    この学びを7月からの基礎看護学実習Ⅱで活かして欲しいと思います。

    教員 佐藤 里佳