第3回のオープンキャンパスが本日行われました。
お天気は久しぶりの快晴で過ごしやすかったのですが、あいにく早朝に地震もあり、交通機関が乱れている中での実施となり、参加者の方は苦労されたようでした。そんな中でしたが、今回も71名もの方にご参加いただきました。

6月から実施しておりました現校舎の改修工事後、初めてのオープンキャンパスとなりました。参加者も多数だったため、2教室に分け、2年生のボランティア学生3名と教員3名で実施しました。

模擬授業の担当は、武田先生でした。今回の内容は「フィジカルアセスメント」の中の「患者さんの身体の声を聴く」というテーマで学びました。患者さんの身体を観て、触れて、声を聴き、看護を提供する技術です。脈拍測定について、来校された方と一緒に行いました。手の中でも感覚に優れた3本の指を使って、皆さん自分の脈拍にふれ「生命」の拍動について感じる体験でした。

施設見学については改修工事が終わり、まだロッカーの移動などは済んでいませんが、80名の一斉授業に対応できるよう広くなった教室や新しくできた母子看護実習室をご覧頂くこともできました。新校舎も10月までに工事が終了する予定です。施設の整備は着々と80名の入学生を迎える準備が整っています。

10月1日よりいよいよ推薦入学試験と社会人入学試験の願書受付が始まります。多くの方の受験をお待ちしています。

この写真のほかにも、井上先生や学生ボランティアが参加しました。