今年は、心不全患者と糖尿病患者を模擬患者さんに演じてもらいOSCEを実施しました。対象の状況を解釈・分析し、予測される対象の反応に対して必要な看護が何かを考え実施する臨床判断能力が問われました。
　いざ患者を目の前にすると緊張してしまい対処法や必要な看護が何か考えることが難しかったですが短い時間の中、今までの実習で学んできたことを最大限に活かし実施しました。
　より臨床に近い設定であったのでこれから始まる統合実習のイメージに繋がり、また自己の課題を振り返るきっかけにもなりました。今回のOSCEを統合実習や臨床の場に活かしていきたいです。

　３年学生