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サガカンの、最新情報。

共に高め合う、仲間がいる。

共に高め合う、仲間がいる。

  • 2022/8/2学校行事
  • 「看護を考える日」が開催されました

  •  臨床でご活躍されている看護師3名の方に講話者として来ていただき「家族のものがたりを紡ぐ」をテーマにお話しいただきました。

     私たち学生はコロナ禍での実習となっており患者のご家族と関わる機会が少ないため、貴重な機会となりました。

     家族の繋がりを保ち、意思決定を支援することが大切で、「家族として」できることはなにか、患者と家族の気持ちを明確にすることが大切だと思いました。
     今回の学びを「患者・家族と関わるときに大切にしたいこと」として、模造紙に表現し、今年の白優祭で掲示します。一般の皆さんにも私たちの学習の成果をご覧いただけたらと思います。
     お忙しい中、ご来校いただきました講話者の皆様、ありがとうございました。

    3年学生

     2022年7月28日。「看護を考える日」が開催されました。卒業生の方2名と外部の方1名、計3名にお話しいただきました。
     今回のテーマは「家族のものがたりを紡ぐ」です。コロナ禍で学生が患者家族となかなか関わりを持つ機会がないため、事例を使いながら患者・家族・看護師の「ものがたり」を学生にお話しいただくことで、学生の患者・家族への理解を深めることができました。
     各学年実習を経験していたため、患者との関わりはあったのですが、コロナ禍ということがあり、患者とのコミュニケーションの中でしか患者の家族を捕らえることが出来ませんでした。今回の「看護を考える日」の学習により、他学年との交流の中からも多角的な視点を持つことが出来、アセスメントの視野や考え方を深めることが出来、また、家族に対する看護のあり方や医療者としてのあり方を学ぶことが出来ました。
     今回の学びを看護に活かせるように、学生一同、日々努力していきたいです。

    2年学生