令和2年2月16日第109回国家試験を受けました。3年生になり、実習をしながらの勉強は大変でしたが、実習が終わってからは、毎日学校に行き、友達と一緒に教え合いながら勉強していくと、その場面ごとで覚えていることが多く、「誰かが言っていた」などといったように自分の知識が増えていったと思いました。また、それを繰り返し行うことで少しづつですが、模試でも点数をとることができるようになってきました。国家試験が近づくにつれて「何を勉強すればいいのか」「このままで国家試験合格するのか」という不安が大きくなり泣いたことがあります。その時でも今まで一緒に頑張って勉強してきた友達や先生方が声をかけてくれ支えてくれたおかげで気持ちも落ち着き国家試験に挑むことができました。
　国家試験当日は、緊張が強く「模試を受けにいくつもりでリラックス」と頭ではわかっていても、会場は緊張感があり心臓はバクバクしていました。午前中の試験が難しくだいぶ落ち込みましたが、みんなで励まし合い午後の試験を終えることができました。
　国家試験後の学校での自己採点では、合否に対する不安、国家試験が終わったことの安堵から学校で号泣してしまいました。ですが、その時も友達や先生が声をかけてくれ、自分を支えてくれている人達に感謝の思いでいっぱいです。そして、その人達がいなかったら乗り越えることができなかったと思います。合否発表まで最後の学生生活を満喫したいと思います。