- 2018/9/20学校行事
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今年で8年目を迎えた研究授業
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9月14日に研究授業を行いました。
「学生の“わかる”を通して興味関心に働きかける授業」を目指し、茨城大学准教授の新井英靖先生にご指導いただき、悩みつつも楽しみながら教材研究を重ねていきました。
実際の授業では、学生さんの「もっと知りたい」という意欲的な姿勢に授業者としても楽しい気持ちで授業することができました。
授業後のリフレクションでは、様々な教員の感想や意見に触れることができました。さらには、授業内容にとどまらず、学生の学びを支えるカリキュラムの組み方について話が発展し、充実した時間となりました。
今回、研究授業の機会をいただき、学生さんやご指導くださった新井先生をはじめ、当日参加してくださった徳島県立総合看護学校の先生、横浜市病院協会看護専門学校の先生、そして当校の全教員に感謝申し上げます。この学びを今後の自身の教育活動に活かしていきたく思います。
授業担当専任教員 佐藤里佳
9月14日茨城大学教育学部の新井英靖先生のご指導のもと、1年生の基礎看護学系統的フィジカルアセスメント・呼吸器系(90分)と、リフレクション(90分)を行いました。本校の教員18名と外部の方、徳島県立総合看護学校第二看護学科から2名、横浜市病院協会看護専門学校から2名の教員も視察にみえ、計22名が参加しました。
今回は「身体内部の機能(解剖学・生理学)と看護実践との間をどのように繋ぐか」がテーマの授業でした。肺胞を想像させる透明なコップと水とストロー、胸部の内部が見えるスケルトンの図画など教材研究された工夫が随所に見られました。聴診器を使い胸部音の聴取を繰り返すうちに、体の中で何がどのように機能し、伝わってくるのだろうかとワクワクする学生の様子が見て取れ、『もっと知りたい』と余韻を残した授業になりました。
リフレクションでは、建設的な意見が多く出されました。解剖学・生理学の知識が基礎看護のフィジカルアセスメントと領域別看護と、どのように重なり合い、そして繋ぎ合わされるかというような、カリキュラムマネジメントの在り方を考えさせられ、有意義な時間となりました。
学科長 日髙始子
聴診器を使っての授業
9月14日、フィジカルアセスメントの授業で聴診器を使いました。初めての自分自身の聴診器での授業だったので、みんなワクワクしていました。
この授業では呼吸の学習をしたので、先ずは自分たちの肺の音を聞きました。音が聞こえた瞬間、とても嬉しかったです。聴診器を使った授業がすごく楽しいと言っていた学生や、どの位置に聴診器を置いたらいいのかプリントを見ながら実施していた学生など、それぞれに楽しんで授業を受けました。
初めて聴診器をきちんと使ったので、まだ使い方が慣れていないですが、これから聴診器の授業も増えていくので頑張りたいと思いました。1年学生
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