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サガカンの、最新情報。

共に高め合う、仲間がいる。

共に高め合う、仲間がいる。

  • 2021/2/9学校生活
  • 基礎I実習を終えて

  • 私達1年生は1/20~1/27の7日間、基礎看護学実習Iを本来であれば初めての病院実習になるはずだったのですが、新型コロナの影響もあり学内実習という形式で行いました。
    実習の内容として「病院がどのような場所であるか」「看護師の一日とはどのようなものなのか」という動画や、またそれに関連した映画を見たことで実際にどのような日々を送っているのかをイメージすることができました。
    実習では、2つの事例を先生方が患者役を演じ、実際にコミュニケーションや環境整備を行いました。コミュニケーションでは、話しの中で私達が必要とする情報を聞き出す際に聞きたい項目だけを話すのではなく患者さんを知ろうとしなければ、最良な看護をできないと感じました。環境整備では、患者さんのベッド周りが安全かどうか見ていく中で単に環境整備をするだけでなく、その状況から考えられる患者さんの日常生活に視点を向けることで患者さんへの理解が深まるのではないかと感じました。
    普段の授業とは違い、実習から多くのことを学びました。次の実習まで期間がありますが、それまでにより知識を蓄え、実技練習を繰り返し、次に受け持つ患者さんに任せてよかったと言われるような努力をしていきたいです。

    1年学生

    私たち1年生は1月に初めての実習を行いました。今回は新型コロナウイルスの影響により、学内実習となりました。先生方が患者役になりきってくださったので、病院実習に行くことができませんでしたが、雰囲気を掴むことができたと感じます。
    また、事例1の患者、事例2の患者と、それぞれグループで分かれて受け持たせていただきました。最初は、コミュニケーションを図ることで精一杯でしたが、日を重ねるごとに上手くなっていき、それと同時に必要な情報を得ることができるようになっていきました。
    今回の学内実習で、学んだことを今後の学校生活や実際に、臨床で働いた際に活かしていきたいです。
    1年学生