- 2020/2/12学校生活
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老年看護学演習 模擬患者さんへの看護を通して
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私達2年生は1月30日に老年看護援助論Ⅲの授業で模擬患者さんに対して各グループで考えた看護計画を実施させて頂きました。
今回の演習では老年期にある患者さんに対しての支援ということで、患者さんの望みとは何か、疾患があっても患者さんが望む生活を送る為にはどの様な支援・注意・配慮などが必要になるのかを学びました。
これまでの人生で送ってきた生活が急に送れなくなる事がどれだけ高齢者の負担になるのかを模擬患者さんとの関わりの中で深く考える事が出来ました。なぜなら模擬患者さんが「これまで何十年もやってた事が2~3日で変わるわけないじゃない」と話された時に、確かに今まで意識すらしてこなかった事に対して急に注意が必要になる事や、入院生活で制限を強いられる事は私達が考えるよりもとても負担になっていることが分かりました。
この経験を生かし今後の実習や演習に取り組みたいと思っています。協力して頂いた模擬患者の皆様ありがとうございました!
2年学生1月30日、私達2年生は老年看護援助論Ⅲの演習として7名の模擬患者さんをお招きしました。私のグループはどのように説明したら患者さんがよりわかりやすく理解してくださるのか考え、パンフレットの作成を行ないました。学生が考えたことをただ患者さんに伝えるだけでなく、一緒に考えていくことを大切に関わりました。
このことによって、より患者さんの想いを引き出すことができ、患者さんに寄り添った看護ができたと感じることが出来ました。
外にもたくさんのことを今回学ばせていただけたので、まずは来週に控えている老年看護学実習Ⅱに活かしたいと思います。
2年学生2年生を対象に老年看護援助論Ⅲの授業において、模擬患者さんの演習を行いました。
今日を迎えるまでに学生たちは、グループで模擬患者さんと何を話そうか、何をしたら良いのだろうか、と試行錯誤しながら準備を進めていました。気づけば、私も一緒にその準備を楽しんでいました。
本番を迎え、模擬患者さんを前にすると最初は緊張していつもの元気な様子がみられませんでしたが、徐々に模擬患者さんとの距離が縮められるようになると、最後はみんなで笑顔で終わっているような演習でした。
模擬患者さんとの対話を通して、心が癒されるとはどういうことか、出来ることが出来なくなっていく気持ち、歩き出す時、どのような関わりがあると安心して一歩が踏み出せるのか等々、笑顔の中にたくさんの気付きと学びをいただけた時間でした。
来週から、老年看護学実習Ⅱが始まります。2年生としては最後の実習になりますが、自信を持って頑張ってきてほしいです。
授業担当教員
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