- 2019/10/31学校生活
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各論実習を終えて
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各論実習を終えて、とくに精神看護学実習が印象に残っています。精神看護学実習では、患者さんの理解だけではなく、自己の理解が大切だと学びました。
最初、自己の振り返りをすることは、恥ずかしさもあり、また自己の考えを分析することは難しいものでした。しかし、先生や指導者、グループメンバーの助言を受け、自己の傾向を知るとこができ、結果として、患者さんとのよりよい関係構築につながったと感じます。
5月に実習が始まったときは、先が見えず不安や心配ばかりありました。しかし終わってみると、あっという間だった気がします。それは、一日一日が新しい学びの連続であったことや、少しずつ看護の楽しさに気づくことができたからではないかと思います。またグループメンバーといつも話し合い、悩みを相談し、学びを深め合う関係が築けたことで実習を乗り越えられたと思います。看護は1日にして成らず。日々の努力の積み重ねが大切だということを各論実習を通して学ぶことができました。3年学生
初めは、各論実習を乗り越えられるか不安でしたが、先生、指導者さん、グループメンバー、なによりも学生をそばで応援してくれた患者さんのおかげで実習を乗り越えることができました。私が今回の実習の中で印象深かったのは、急性期の実習です。手術を受ける患者、家族の思い、その時の安心できる声かけや雰囲気作りなど患者さんの思いに寄り添うという看護師の役割を経験しました。術後の早期離床の支援では、患者さんの回復に向けて頑張る姿に、私自身が勇気づけられましした。学生を快く受け入れてくださった患者さんに感謝し、今回の学びを統合実習に活かしていきたいと思います。
3年学生
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