- 2022/6/30その他
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『看護展望』に寄稿しました
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この度、メヂカルフレンド社から執筆依頼を受け、7月号、臨時増刊号の二冊に本校の校長、教員が寄稿しました。
新しい臨地実習のかたち「地域の特性を生かした診療所実習」 『看護展望』 22年7月号 メヂカルフレンド社
看護基礎教育は、少子高齢化が一層進む中で、地域包括ケアシステムの推進に向けて転換を迫られており、令和4年度からカリュキュラムが改正されました。看護職員の就業場所は、医療機関に限らず在宅や施設等へ拡がっており、多様な場において、多職種と連携して適切な保健・医療・福祉を提供することが期待されております。
本校では、地域との連携を図りながら地域医療を担える人材育成に尽力しており、他校に先駆けて「診療所」を実習施設とした学習を始め、当校独自の教育として進めておりました。カリキュラム改正に伴い、「新カリキュラム元年、新しい臨地実習のかたち」のテーマで本校の経験を生かし、「 診療所」実習の取り組みについて紹介してほしいとのご依頼を受け、「地域の特性を生かした診療所実習」について戸田知恵子先生、鎌内めぐみ先生、水澤晴代校長が連名で寄稿しました。徹底解析! 看護師国家試験新出題基準「必修問題~改定を受けての現場の対応策~」『看護展望』22年7月臨時増刊号
令和4年3月28日に、「保健師助産師看護師国家試験出題基準 令和5年版」が公表されました。看護を取り巻く状況の変化に合わせて、4~5年程度おきに内容の改定が行われています。看護師国家試験における「必修問題」は、看護師として最低限度の知識と臨床能力を有しているかどうか判断するために2004(平成16)年から出題され、2010 (平成22)年にはそれまでの30問から50問の出題に増えています。国家試験の合否を分けるのは必修問題となることもあり、国家試験対策としては、欠かせないところです。
出題基準改定に伴い、メヂカルフレンド社から「徹底解析! 看護師国家試験新出題基準」と題する特集の執筆依頼を受けて「必修問題~改定を受けての現場の対応策~」について水澤晴代校長が寄稿しました。
専門実践教育訓練給付制度厚生労働大臣指定講座となりました。制度については厚生労働省のホームページにてご確認ください。
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