10月28日（土）第13回　白優祭（学校祭）が開催されました。
講演会は、2014年にイグノーベル賞（物理学賞）を受賞された、北里大学名誉教授　馬渕清資氏が「医療技術とバナナの皮の微妙な関係」というテーマで講演をしてくだいました。
講演の中で、「科学は生活を豊かにするために使うべき」とのお話がありました。私たちの学ぶ看護の中でも、科学の力が様々な所で生かされています。患者の願いや喜びに寄り添い、科学で患者の生活を豊かにする看護を実践していけたらと強く感じました。また、日常の疑問に気づき、それを解明しようとする気持ちや、追求しようとする気持ちを持ち続けることが大切だと思いました。これからは、私たちも疑問に感じたことを追求する姿勢を忘れず、看護を学んでいきたいと改めて感じた講演でした。馬渕先生、貴重なお話ありがとうございました。

模擬店等では学年やクラスの境を越えて、学生同士協力して、来場者の方にも楽しんでもらえたと思います。今年度の白優祭のコンセプトである「つながる想い、広がる輪」のテーマにあるように、地域や実習施設の方々ともつながり、輪が広がったと感じられる白優祭となりました。地域の方々、ご来場いただきありがとうございました。近隣の皆様、ご協力いただきありがとうございました。すずらんの会の方々、おいしいお菓子をありがとうございました。Rainbow Jam　相模台クリニックバンドの方々、楽しい演奏会をありがとうございました。
学生の皆さんもお疲れ様でした。今回の白優祭での学びを今後に活かしていきましょう。