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共に高め合う、仲間がいる。

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  • 2017/3/14学校行事
  • 3年間の成長を実感~看護研究発表会を開催~

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    2月28日(火)、3月1日(水)に相模女子大グリーンホールで「看護研究発表会」が開催され、卒業生全員が発表をしました。例年、研究発表会は「卒業生からの在校生に対する学びのプレゼント」と位置付けており、卒業生が主体的に運営します。
    両日ともに在校生全員が参加し、臨床実習でお世話になった臨床指導者の方々にもお越しいただき、一人一人の発表に対して講評をいただきました。
    どの発表も、単に実習での学びに留まらず、文献と照らし合わせ、深く考察されたものになっておりました。堂々と発表する姿は3年間の成長を感じさせるものでした。

    学科長 齋藤 秀子

    「看護研究発表会」は、私たち後輩にとっては、先輩たちの領域別実習で学んだ集大成を聞かせていただける貴重な時間でした。  私の中で一番印象に残った発表は、終末期実習での患者とのかかわりを研究テーマにしたものでした。余命宣告を受けた患者さんを目の前にして、看護者としてどうのように寄り添ったらよいのか。また、患者さんだけでなく、ご家族へのケアも大切であること。本当に実習ではたくさん考え悩まれた様子がよくわかりました。
    今後私たちも、領域別実習が始まりますが、今回の学びを実習に生かしていきたいと思いました。

    2学年 学生代表

    今年も3年生の看護研究発表を聞かせていただきました。昨年と異なり、自分たちも3週間の実習を体験していることもあるので、先輩たちの発表に共感できたり、学ぶことがとても多くありました。急性期の患者の看護や精神看護、終末期看護など各領域での発表は、次年度の自分たちの実習への心構えができ、患者さんとの関わりのあり様を学ぶことができました。
    研究発表会は3年生が主体的に運営していましたが、当校のアットホームさが滲み出ていてとてもよかったと思います。
    3年生の皆さん、実習そして看護研究、国家試験本当にお疲れさまでした。

    2学年 学生代表