- 2017/2/2学校生活
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SP(模擬患者)さんへの援助を終えて
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1月27日(金)、2年生は老年健康障害者援助論Ⅱにおいて、脳梗塞があり、大腿骨頸部骨折で人工骨頭置換術を受けたという患者さんにどのような看護が必要なのかを、グループで検討し、SP(模擬患者)さんへの援助を実施しました。
7人のSPさんにグループ毎に様々なかかわりを持たせていただきました。口腔ケアを行ったり、一緒にリハビリに取り組んだり、患者さんの思いに耳を傾けたり、車いすで散歩に出たり、足が冷たいと訴える患者さんの足を温めたり。と。グループで計画した援助だけでなく、SPさんのその時その場でも思いを感じ取り、真剣に取り組み、そして、振り返りでは、自分たちでは気づけない、患者さんが感じたことなどを伺いました。
その後さらに、自分たちが本当に患者さんのためになるにはどうしたらいいのかを話し合いました。
SPさんたちからは、「さすがに2年生ですね。リハビリして頑張ろうという気持ちになりました。」という言葉もいただけました。
2月6日から老年看護学実習が始まります。今回の学びを生かして、患者さんのためにどうしたらいいのか、患者さんに真剣に向き合って欲しいと思います。学科長 齋藤 秀子
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