5月27日午後、今年の3月に卒業した15回生のカミングデーを開催しました。カミングデーは年に1度、卒業生が母校に集い、卒業後それぞれ違った環境で看護師として頑張っている同級生と再会し、交流を深める機会です。
　近況報告では、卒業生から「大変だけど頑張っています」「今、ローテーション中でどの病棟に行きたいか迷っています」「私のプリセプターはサガカンの先輩です」などなど、臨床現場での大変なこと、辛いこと、楽しいこと、やりがい、先輩看護師の優しさなど新人看護師として経験した話を共有しました。
　卒業生を育ててくださっている所属先関係機関の皆さま、ご協力いただきましてありがとうございます。「みんなも頑張っているから自分も頑張ろう」という気持ちで、明日からの臨床での糧になったようでした。臨床現場を支えている皆さんに心より敬意とエールを送ります。サガカンは母校として、卒業生が悩んだとき困ったときにいつでも戻れる場所でありたいと思っています。卒業生の皆さんがこれからも日々の経験を積み重ね、キャリアアップし、相模原市民の医療・福祉に貢献できるよう応援しております。

教職員一同