今年度最初のオープンキャンパスで、予想以上の108名もの多くのご参加をいただきました。

梅雨の合間の貴重な“晴れ”で、在校生のボランティア・教職員協力のもと、大盛況で終えることができました。

オープンキャンパスの模擬授業は毎回担当の教員が代わりますが、今回は母性担当教員の埜村先生の授業でした。

現在、若者の間で性感染症が増えています。今回の模擬授業では、性感染症の広がりの怖さを実験してもらいました。

自分のコップに入れた水を誰かのコップの水を入れて、それをまた注ぎなおして半分にする行為を立ち歩きながら３人の人と行ってもらいました。水の交換＝性交と考えます。最後に試薬を入れると、感染した人の水の色は透明から青色に変化します。約半数の人のコップの中の水の色が変化しました。最初はたった一人だけだった感染症の人が、一気に増える様子に驚きの声があがりました。

参加された方は本校の学生生活が少しイメージできたのではないでしょうか。

本校の受験を希望される方は、ぜひ次回以降のオープンキャンパスにご参加ください。