私たち2年生は7月の始めから約3週間「基礎看護学実習Ⅱ」に取り組みました。

1年生で行なった「基礎看護学実習Ⅰ」と比べ、期間も1週間半から3週間に延び、記録物の量も増え、難易度も一気にレベルアップする実習です。そのため、分からない事が多く、どうしたら良いのか悩んだり、戸惑ったりすることが沢山ありました。しかし、そんな時は先生や指導者さんに指導していただいたり、グループメンバーと分からないことを話し合うことで、自分の視野を広げ、学びを深めることができました。

3週間の実習を終え、これからの実習に繋がる貴重な経験が沢山できたと実感できています。こうして実習ができるのも、患者さんや先生、指導者さんをはじめ、沢山の方々の協力で成り立っているということを常に頭に置き、感謝して今後の実習に取り組んでいきたいと思います。

これから夏休みに入るので、気分転換もしながら、10月に控えた「老年看護学実習Ⅰ」に向けた学習を始めようと思います。

2年学生

7月8日から7月25日の約3週間、私たち2年生は「基礎看護学実習Ⅱ」を行いました。

実習が始まる前は、初めて3週間という期間での実習に行くことに対し、とても不安を感じていました。

実習では、様々な視点から患者さんを知ることの大切さについて学ぶことができました。患者さんとコミュニケーションを取る中で患者さんから発せられる言葉だけではなく、表情や仕草、その人の生活背景など、様々な視点から見ることで、患者さんが伝えたかった本当の意味を考えることを学びました。

今回の実習で得た学びや自分の課題を振り返り、今後の学習につなげたいと思いました。

2年学生