7月30日、31日に一日看護体験を開催し、多くの方にご参加いただきました。

体験内容は、聴診器を使用した血圧測定体験、AEDを使用した救急蘇生法体験、赤ちゃんのモデル人形を使用した沐浴体験でした。

私は、救急蘇生法体験を担当しました。ほとんどの方が初めてAEDに触れ、胸骨圧迫を体験し、戸惑いながらも真剣に救急蘇生法を体験する姿が見られました。「これをずっと続けるんですか？」と胸骨圧迫の大変さを知り、驚いてる方も多くいました。AEDに実際に触れて使用することで、自分自身でも救える命があることを理解していただくことができたのではないかと思います。私自身も、救急蘇生法を教えることで、改めて理解し、自分自身のものとなりました。

体験後には、参加者と在校生の交流時間があり、学校のことや受験のことなど、和気あいあいと色々な会話を楽しむことができ、私たちも充実した時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

学生ボランティア