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サガカンの、最新情報。

共に高め合う、仲間がいる。

共に高め合う、仲間がいる。

  • 2016/10/5学校生活
  • 模擬患者さんとの演習

  • 私たち2年生は成人回復期看護の授業でグループごとに模擬患者さんと関わりました。
    心筋梗塞発作で緊急入院し、ステント治療を行った患者さんに関わり、患者理解を深めることが目的でした。
    患者さんは「発作はとても怖かった。」「胸の痛みは死ぬかと思ったほど苦しかった。」と、落ち着かない様子で話されていました。しかし、私たちは準備した関わりを実施しようと、どんどん会話を進めました。
    振り返りの時、患者さんから「私の話をもっと聞いてほしかった・・・」というフィードバックをいただきました。私たちはその時、「ドキッ」としました。ケアを実施したいという思いが先立ち、患者さんの思いを聴けていない事に気づきました。
    模擬患者体験をとおし、あらためて看護について考える機会になりました