3年生となり、5月から6月の期間に3つの領域別実習を行いました。
領域別実習はグループ毎に異なる順番で領域で実習を行います。私達のグループは、地域在宅実習、終末期実習、母性看護学実習の順番で実習を行いました。
事前に、授業でそれぞれの領域の看護過程の展開について学習し、それらの学びをいかし、グループのメンバーと協力し合いながら学習を深めることができました。
9月から始まる後半の実習でも、主体的に自己学習を行ったり看護過程の展開について復習することが重要であると感じました。
後半の実習も、学生同士支え合いながらグループ全体で学びを深めていきたいと思います。

実習でお世話になりました実習施設の方々、受け持たせていただいた対象の方々に深く感謝を申し上げます。

3年生

3年生は、領域実習前半の3クールを終えました。私のグループは、終末期・母性・精神実習に取り組みました。
終末期実習では、終末期の患者さんが抱える「苦痛」について多方面から捉え、自分に何ができるのか考え続けました。
母性実習では、分娩見学で生命の誕生に感動し、お母さんと赤ちゃんを受け持たせていただき関わりました。
精神実習では、希死念慮を抱えるうつ病の患者さんとのコミュニケーションを通じて、自分自身を振り返りながら患者さんと関わらせていただきました。。
実習で、患者さんと関わる中で、関わり方や看護について悩むことも多く、グループメンバー・実習指導者・教員に相談し関わり方を考えることができました。前半の実習で得た経験や自己の課題を後半の実習で活
かしていきたいと思います。
実習を受け入れてくださった病院のスタッフ、指導者さん、受け持たせていただいた患者さんに深く感謝を申し上げます。

３年生