- 2019/9/20学校生活
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9月12日に研究授業を行いました
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2年生の成人急性期援助論Ⅱの授業において、学生の「気づき」と「気づき」を結ぶ授業を目指し、茨城大学教授の新井英靖先生にご指導いただきながら、研究授業を行いました。
授業では手術を受ける患者の事例を用いて進めていき、『今この患者さんに起こっている症状(現在)には原因(過去)があり、この先にあるリスク(未来)を考えていくこと』の大切さを学生と一緒に考えていきました。学生たちの「わかった!」「もっと知りたい!」という反応がとても嬉しく、今後の授業展開のヒントを学生からもたくさんもらいました。
授業後のリフレクションでは様々な教員の感想や意見に触れ、科目としての授業だけでなく、学生の成長を考えたカリキュラムや授業づくりなど活発な意見交換が行われ、大変貴重な時間を過ごすことができました。
今回、研究授業の機会をいただき、学生さんやご指導くださった新井先生をはじめ、授業の見学とリフレクションへの参加をしていただいた平塚看護大学校の先生、実践教育センターの実習生の皆さん、そして当校の教員に感謝申し上げます。ありがとうございました。授業担当教員 平本
9月12日に、茨城大学教育学部 教授 新井英靖先生ご指導のもと研究授業が行われました。研究授業は10年前から年2回行われ継続されてきていますので、20人の教員が研究授業を行っています。教員たちは授業の組み立て、実施、リフレクションの過程を通して自身の教育観や学生観、教育方法など沢山の刺激を受け、自信も付き、日々の教育に生かそうと意欲的に授業づくりに取り組み成長していきます。
今回は、急性期概論の「周術期看護とは」を、90分でイメージできるように組み立てました。そこから、看護師として推論と判断と反応(行動)の繋がりの視点を明確化できることに挑戦しました。これは当校が長年取り組んでいる「深い思考を育てる」ディープ・アクティブ・ラーニングであり、臨床判断能力を養う授業でもありました。場面設定と役割から臨場感もたっぷり伝わり、学生の参加姿勢など反応の変化に手ごたえが感じられた研究授業となりました。
皆さんお疲れさまでした。
学科長 日髙
9月12日急性期援助論IIの授業では、代表の学生が事例を使ったロールプレイを行い、臨床判断についてグループワークをしました。ロールプレイを通して、手術を受ける患者さんを想像しながら、看護師における臨床判断の思考過程を体験することができました。
これからは授業で学んだ思考過程を活かしていきたいと思います。2年学生
先日、成人急性期援助論の研究授業がありました。授業では事例を基にグループで話し合いをし、データから予測されるリスクなどを導き出しました。実際に患者役、看護師役、その家族役でロールプレイをしました。ロールプレイをすることでリスクを導き出しやすくなり、理解しやすかったです。この授業を通して急性期について興味が湧きました。
2年学生
専門実践教育訓練給付制度厚生労働大臣指定講座となりました。制度については厚生労働省のホームページにてご確認ください。
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