梅と桃の美しい花が咲く季節、第９回生４１名は３月３日、卒業の日を迎えました。
式典では、校長先生より卒業証書を授与され、ご臨席くださいました方々からは多くのご祝辞を頂戴し、喜びと感謝の気持ちを胸に抱く９回生の姿がありました。
送辞では、在校生から感謝の気持ちと力強い応援のメッセージを戴き、答辞では、卒業生一人ひとりの胸に３年間の思い出が蘇り、決意を新たにしたように感じました。選歌「旅立ちの日に」では、心のこもったやわらかい歌声が、ご臨席下さいました方々の心に響いたことでしょう。
卒業の日を迎え、９回生の皆さんが入学された３年前の姿をつい最近のことのように思い出しました。白優祭等の行事では、仲間で協同し、喜び、支えあいながら取り組む姿勢がとても素敵でした。学校生活における３年間、多くの人と出会い、その中からたくさんの学びを戴き、看護職としての職業意識を身につけ、成長された姿に頼もしさを感じています。今後は医療施設の皆様のお力をお借りしながら、卒業生が臨床の場でご活躍されることを期待しております。
ご卒業おめでとうございます。

教員一同